技術書典9にgolang.tokyoも参加しています。
私は、今回の新刊である「Gopherの休日2020夏」に「LeetCodeでアルゴリズムとデータ構造エクササイズ」という内容で寄稿しました。
golang.tokyo 技術書典9 新刊「Gopherの休日2020夏」について
技術書典9の新刊は5名で執筆しており、以下のようなコンテンツになっています(敬称略)。
- LeetCodeでアルゴリズムとデータ構造エクササイズ / @budougumi0617
- パーサーを作って学ぶiCalendar / @knsh14
- たのしいUML / @micchiebear
- Go+Burrows-Wheeler変換で入門する文字列解析の世界 / @po3rin
- 見られたくないファイルは、見えるところに置いておくと安全かもしれない / @135yshr
今回もすべての内容が技術書典9のための書き下ろしです。
パーサーやアルゴリズムの実装からUMLや埋め込みなどバラエティ豊かな内容になっています。
ページ数は計77ページ、販売価格500円となります(なお、売上はすべてgolang.tokyoのノベルティ作成などに使われます)。
表紙は@tottie_designerさんに書いてもらった可愛いGopherくんです。いつも素晴らしい表紙をありがとうございます!!
寄稿内容について
私の章では、VS Codeやお気に入りのIDEを使ってLeetCodeに挑戦するためのTipsを記載しました。
LeetCodeとは競技プログラミングサービスです(日本だとAtCoderが有名ですね)。
競技プログラミングはWebエディタからコードを提出することもできますが、使い慣れたエディタで実装するのが一番効率的だと思います。
テストコードを生成して、TDD(テスト駆動開発)を繰り返しながら実装する方法も書きました。
本当はさらに効率的にLeetCodeに挑戦できる自作ツールを紹介したかったのですが、実装が間に合いませんでした…完成したら後日このブログに書こうと思います。
また、もっと詳しくLeetCodeやデータ構造などを知りたい方はWomen Who Go TokyoのGo祭2020をご購入ください。 @ryokotmngさんがスクショやサンプルコード付きでLeetCodeの紹介やGoで実装するアルゴリズムなどを紹介してくれています。
読書の秋のお供としてぜひどうぞ!